令和元年10月22日(火)~23日(水)に当山の檀信徒親睦研修旅行へ行ってまいりました。今回は新元号になり1回目の旅行となりました。『温故知新・平安泰平を祈る会津の旅』と称して、茨城県阿見町・予科練平和記念館、東北方面の曹洞宗寺院などを参拝しました。

バス内の様子
茨城県阿見町・予科練平和記念館
山本五十六元帥像

その後、 栃木県栃木市大平町 ・大中寺を参拝し、ご住職の法話を拝聴し、諸堂拝観をさせて頂きました。大中寺は 江戸時代に関東における曹洞宗の宗政を司った3箇所の寺院 、関三刹と呼ばれた寺院です。

大中寺 参道
法話の様子
集合写真

以上で一日目の行程は終了となり、宿泊地である福島県石川町・母畑温泉『八幡屋』へ向かいました。夜は懇親会が行われ、檀信徒の皆様方で親睦を深められました。

母畑温泉『八幡屋』

二日目は会津方面へ向かい、野口英代記念館を見学、さらに普門山・弘安寺(中田観音)を参拝し、参加者の無病息災を祈り、全員で般若心経を観音様に読経しました。最後に国指定重要伝統的建造物保存地区『大内宿』に向かい、江戸時代の雰囲気を味わいました。

普門山・弘安寺(中田観音)
大内宿
親睦中

やや予定より遅くなりましたが、無事に我孫子に帰ってくることができました。ご参加頂きました皆様方、ありがとうございました。