3月中に頒布予定の限定御朱印です。
3月になると冬の寒さを耐えた草花が咲き、ウグイスなどの小鳥の囀りが聞こえてきます。また中旬の彼岸会が終わるといよいよ春が本格的に始まります。今回ご紹介する御詠歌の歌詞は『渓声・大本山永平寺第一番御詠歌』です。道元禅師は永平寺を建立する際に当時栄えていた鎌倉や京ではなく、現在の福井県の山奥を選びました。それは仏道を歩む中で名誉や利益などの欲は妨げになってしまい、真実の姿を見ることが出来ない。寺をとりまく山の景色や谷川の響きが、見せてくれるという思いからきています。道元禅師は「その景色、響きをお釈迦様の説法の声や姿である」とお示しされているます。
便利な世の中になればなるほど、山の景色や谷川の響きを感じられる場所は少なくなってしまいます。
それでも暖かくなり、外出する機会がもし増えるのであれば、どこかでお釈迦様の教えを感じることができることを切に祈願致します。
※片面500円、ご詠歌歌詞入り見開き変更は700円、4面は1200円です。
詳しくは公式HPお問い合わせフォームよりお尋ねください!

初穂料 500円~

●ご詠歌歌詞入り見開き

初穂料 700円~

●4面見開き※今月のおすすめです!

初穂料 1200円~

法岩院シリーズ ひなまつり御朱印 ※書置き限定 枚数に限りがございます。

初穂料 500円~