11月1日~30日頒布予定の限定御朱印です。
今回は『脚下照顧』という言葉をご紹介致します。多くのお寺の玄関にはこの 『脚下照顧 』という立札が置いてあります。この言葉はいわゆる禅語のひとつで、「靴を脱ぐときは綺麗に揃えなさい」という意味で使われますが、その真意には異なる視点があります。それは普段、私たちの暮らしには悩み事がたくさんあります。仕事がうまくいかない、勉学がうまくいかないなど、、そんな時、物事を行う前にまず自分の足元を見ることが大切です。『脚下照顧』とは「自分を見つめなおし、心を落ち着かせてから物事を行いなさい」ということです。今年一年もいよいよ終盤に入ります。次の年を笑顔で暮らせるようにまずはこの11月に自分を見つめなおすのもいいかもしれません。今回の御詠歌は昨年11月の誓願御和讃の2番です。仏道とはこの上なく果てしないですが、どうか少しでもお釈迦様に近づけるように精進したいものです。
※ご詠歌歌詞入り見開き変更は700円、4面は1200円です。
詳しくは公式HPお問い合わせフォームよりお尋ねください!

初穂料 500円~

●ご詠歌歌詞入り見開き

初穂料 700円~

●4面見開き※今月のおすすめです!

初穂料 1200円~